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投資系副業一覧

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FX

特徴

円やドル、ユーロなどを売買する。購入した通貨が高くなった後に売却できれば差額が利益になる。例えば、1ドルが100円の時にドルを買って110円になった時に売れば差額の10円が利益になります。

また、少額の資金で多額の運用ができる(倍率をかける)レバレッジという手法を使えば少ない元手でも大きな利益を狙えます。※現在は元手の25倍が限度。

このレバレッジにより1日で購入と売却を終えるデイトレードや、数分・数秒単位でのスキャルピングといった取引手法が可能となっています。

ただし、レバレッジを効かせた取引は利益を大きくするのと同時に損失も大きくします。取引には冷静な判断力や経験が必要となりますので、初めから大きなお金で取引するのは控えましょう。

メリット

証券会社で自分の口座を開いたら、パソコンだけではなくスマホなどでも簡単に取引可能です。レバレッジをきかせて短時間で取引でき、平日ならほぼ24時間市場が開いているため、副業向き。

デメリット

取引した通貨の価値が思うように変動しなかったときは損失になってしまう。

 

仮想通貨

特徴

ビットコイン・イーサリアム・リップル・ネムなど電子データの通貨を売買し、その差額を利益にする。通貨であることや売買の差額で利益を得るため、FXや株式投資と似ているとも言える。

ビットコインは2009年にナカモトサトシと名乗る人物の理念に基づき誕生しました。その後、2011年のマウントゴックス事件(ハッキング)や2013年のキプロス危機(通貨危機)など暴落と暴騰を繰り返してきましたが、価格が0円になることはなく現在に至っています。

円やドルなどの政府が価値を保証する法定通貨とは対照的に、ブロックチェーンという革新的技術により価値を保証されている。距離や時間などを問題としない送金や自動での契約、情報の記録など、今後各分野への拡大が見込まれる投資対象。

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メリット

値動きが非常に大きいので、株式より利益を出しやすい。原則24時間365日取引が可能で、投資対象や購入のタイミングによっては利益が何十倍になることも。※2017年の1月から12月においてはビットコインは約20倍に価値が暴騰した。

また、マイニングと呼ばれる取引を承認する作業を行うことで手数料を得ることができる通貨も存在する。

デメリット

ハッキングや規制など環境の変化により価格が大きく下がることもあるため、損失が大きくなりやすい。
高い税率(最高で55%)や配当がないことが一般的なこともデメリット。

 

株式

特徴

株は株式会社が会社の運営のための資金を集めるための仕組みです。つまり、株式に投資するということは、会社のオーナー(株主)になることとも言えます。「会社に資金を預けてそれを元手に稼いでもらう」ともイメージできます。

株式投資とはそんな株の取引きをして利益を得るといった投資です。将来有望な会社の株を安く買って高くなったときに売れれば、差額を利益にできます。※株価が下がっても利益を出す方法もあります。取引可能な日時は平日の9時から15時まで(昼に1時間の休みあり)となっています。
また、持っているだけで利益を得られる配当や株主優待で稼ぐことも。

メリット

証券会社で口座を開いたら、パソコンだけではなくスマホでも簡単に取引可能。配当や株主優待なども魅力的。

デメリット

業績の不振や不祥事、倒産など、値動き次第では大きな損失を出してしまうこともある。

 

 

投資信託

特徴

ファンドマネージャーと呼ばれる金融の専門家にお金を預けて運用してもらう。投資対象は国内外の株式や債券など種類が非常に多く、通常多数の対象に投資・運用するため、分散投資がしやすいという特徴があります。
また、自分で株を購入するより手軽に投資できるのが特徴で、政府もNISAなどの非課税制度を設けるなど投資を促している。

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メリット

株式と違いプロがあなたに代わって投資をするので株を選んだり売買するタイミングを考える必要がない。投資の初心者向けでもあります。

デメリット

株式と同様、損失が出ることがある。また、手数料が発生する。

 

不動産投資

特徴

土地やマンション、アパート、戸建て住宅などを購入し、そこに住む人など利用者から収入を得る。
不動産自体が高額なこともあり大抵が借金をして購入することになるが、最初の物件選びさえ失敗しなければ利益を出しやすい。また、問題が発生しなければメンテナンス程度の手間で大きな利益を得ることも可能です。いわゆる不労所得ですね。

メリット

良い物件を購入できれば、あまり手をかけず長期的に安定した利益を得ることができる。

メインの収入となる家賃や物件の相場は大きく変動しにくいため、この意味でも安定的と言える。

デメリット

物件選びに失敗してしまうと、災害・空室・金利変動・流動性などのリスクにより損失が出ることもある。

 

 

不動産投資信託(REIT)

特徴

株式投資信託の不動産版。マンションやオフィス、ホテルなどの不動産にリートを通して投資する。主に国内の不動産に投資するJリートや国外の不動産に投資する国際リートがある。

制度上、利益の90%以上を分配金として配当する必要があるため、利益を得やすいと言えるが、内部留保ができないと一度運用成績が悪化すると、留保分での調整がききにくく安定感を取り戻しにくいというデメリットも。

また、日本においては東京オリンピックの前後や、人口減少による物件の余剰、生産緑地法の改正などによる値動きには注意が必要です。

メリット

少額の資金で不動産投資ができる。株式投資より値動きが少ないので不労所得(安定した利益)が得られやすい。

デメリット

投資対象の不動産価格が下がるなど利益が得られなくなると損失となる。